煎茶道具「帛紗(ふくさ)」

煎茶道具「帛紗」についてまとめました。

こちらは煎茶道具「帛紗(ふくさ)」についてまとめた記事です。

約3分ほどで読める記事で、下記のような方におすすめです。

・茶道具に興味がある

・茶道を習いたてで、茶道具について勉強している。

・骨董品や民芸品が好き

煎茶道具「帛紗」とは

帛紗(ふくさ)とは、煎茶道のお手前の中で道具を清めたり、茶道具を取り扱う際に使用する布です。

別名として袱紗(ふくさ)や服紗(ふくさ)とも書きますが、意味は同じです。ほとんどの場合、「帛紗」と表記されることが多いです。

材質や形状は

帛紗はほとんどの場合に絹(きぬ)をつかって作られていますが、まれに木綿(もめん)のものもあります。

形は長方形です。

まとめ

帛紗はいかがでしたでしょうか。

帛紗といっても、さまざま名称や材質、形がありますね。

投稿者プロフィール

東叡庵
東叡庵煎茶講師/日本文化PRマーケター
宮城県出身。
仙台の大学卒業後、500年の歴史を誇る老舗和菓子屋に入社。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学び、日本文化への造詣を深める。和菓子屋での経験を活かし、その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングとPRマーケティングに従事。現在はフリーランスの茶人として活動しながら、日本文化のPRサポートや「みんなの日本茶サロン」を主宰。伝統と現代を結びつける活動を通じて、日本文化の魅力を広めている。みんなの日本茶サロン編集長。