東京で良縁祈願「出雲大社東京分祠」のご利益とは？見どころ、読み方、縁結びの効果や体験談、スピリチュアルな不思議体験、参拝方法、お守りや御朱印、最寄り駅やアクセス情報を解説！

東京都六本木に位置する「出雲大社東京分祠」は、島根県出雲大社の御分霊を祀る都内唯一の神社です。「分祠」とは、本社と同じご祭神を祀る新たな神社のことを指し、ここに参拝することで出雲大社と同じご利益をいただけます。この神社は、明治16年に出雲大社の当時の国造であった千家尊福公により麴町に建立され、その後、六本木に移転し現在の姿となりました。ビルの3階建てというユニークな形態を持つこの神社は、都心に鎮座する理由や歴史的背景も興味深いポイントです。

所在地：〒106-0032 東京都港区六本木７丁目１８−５

電話番号：0334019301

拝観時間：9時00分～17時00分

ご利益とは？

出雲大社東京分祠のご利益は、主に縁結びです。ご祭神である大国主大神は、国土を開拓した「国造り」神話や傷ついたうさぎを助けた「因幡の白兎」神話で知られ、様々な縁を結ぶ神として信仰されています。恋愛だけでなく、仕事や学業、家庭などあらゆる面で良縁をもたらすとされています。また、旧暦の10月には出雲大社に全国の神々が集まり、「神議」という会議を行うと伝えられており、このことからも縁結びの神社として広く認識されています。

読み方

出雲大社東京分祠は「いずもたいしゃとうきょうぶんし」と読みます。

見どころ

出雲大社東京分祠は、ビルの3階建てという特異な構造が特徴です。参拝者はまず手水舎で手と口を清め、次に手水舎の隣にある「祓社」で心身を清めます。この儀式を終えた後、本殿に参拝する際には「二拝四拍手一拝」の出雲大社独自の作法でお参りします。さらに、境内には縁結びの象徴として知られる絵馬や紅白の絹糸で作られた「縁むすびの糸」など、多様な授与品も魅力の一つです。

参考…出雲大社東京分祠「由緒」

縁結びの効果や体験談

出雲大社東京分祠は、多くの参拝者から「良縁が結ばれた」との体験談が寄せられており、その効果は折り紙付きです。実際にここを訪れた人々は、恋愛成就や仕事運アップ、健康祈願など多岐にわたる良縁のご利益を感じているとの声が多く聞かれます。また、縁結びの糸を身につけたり、友人や大切な人とシェアすることで、さらなる縁を結ぶことができるとされています。

参拝方法

出雲大社東京分祠の参拝方法は「二拝四拍手一拝」です。まずは手水舎で手と口を清め、次に祓社で心身を清めます。その後、本殿に進み、二回深くお辞儀をしてから四回拍手を打ち、最後にもう一度お辞儀をします。この独特な参拝方法は、出雲大社の作法に則ったものであり、他の神社とは少し異なるため注意が必要です。

スピリチュアルな不思議体験

多くの参拝者が出雲大社東京分祠でスピリチュアルな体験をしています。例えば、参拝中に突然心が軽くなる感覚を覚えたり、長年悩んでいた問題が解決に向かったりするなどの不思議な現象が報告されています。特に祓社で心身を清める際には、自然と背筋が伸び、清々しい気持ちになると感じる人が多いです。

お守りの種類や御朱印

出雲大社東京分祠では、様々なお守りや御朱印が用意されています。縁結守や縁むすびの糸などの縁結びに特化したものから、壮気健全守や厄除守、交通安全守など、あらゆるご利益に対応したお守りが揃っています。御朱印は拝殿に向かって右側の社務所で受け取ることができ、縁結びの神語「幸魂奇魂守給幸給」が押印されているのが特徴です。

参考…出雲大社東京分祠「御札·御守」

最寄り駅やアクセス情報

出雲大社東京分祠の最寄り駅は、東京メトロ日比谷線「六本木駅」の2番出口から徒歩約1分、または都営地下鉄大江戸線「六本木駅」から徒歩約3分です。専用駐車場は2台分しかないため、車で訪れる場合は近隣の時間貸し駐車場を利用するのが便利です。公共交通機関を利用するとスムーズにアクセスできます。

まとめ

出雲大社東京分祠は、都心でありながら静寂と神聖な雰囲気が漂う場所で、縁結びのご利益が高い神社として多くの人々に信仰されています。ビルの3階に位置するユニークな構造や、独特の参拝作法も魅力的です。多くの参拝者が実感する良縁の効果やスピリチュアルな体験を求めて、ぜひ訪れてみてください。この記事を参考に、出雲大社東京分祠での素敵な参拝体験をお楽しみください。