大神神社(おおみわじんじゃ)は、日本最古の神社として知られる奈良県のパワースポットです。「呼ばれないと行けない」「恐ろしい」といった噂もあり、多くの神秘的な魅力を秘めています。
この記事では、大神神社の歴史や読み方、ネットで「呼ばれないと行けない」「恐ろしい」と言われる理由、正しい回り方、スピリチュアルな体験談を紹介します。また、スピリチュアリスト江原啓之さんが推薦する理由や、蛇との関連性、ブレスレットの効果についても解説。
さらに、お守りや御朱印情報、アクセス方法についても詳しくお伝えします。訪れる前に知っておきたい情報をぎゅっとまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
大神神社の歴史
大神神社は、日本最古の神社とされています。奈良県桜井市に位置し、三輪山を御神体としています。この神社は紀元前に創建され、その歴史は2000年以上にわたります。古代から多くの信仰を集め、社殿がなく山自体を神として崇める「原始神道」の形を今に伝えています。多くの神話や伝説が残されており、歴史的な背景とともに神秘的な雰囲気を醸し出しています。
「大神」と書いて「おおみわ」と読む大神神社は、古くから神様の中の大神様として尊ばれ、第十代崇神天皇の時代には国造り神、国家の守護神として祀られました。平安時代には大神祭や鎮花祭、三枝祭が朝廷のお祭りとして斎行され、貞観元年(859年)には最高位の正一位に昇進しました。中世には三輪流神道が全国に普及し、幕府や明治政府からも保護を受けました。現在も全国から多くの参拝者が訪れ、信仰厚い人々に支えられています。
参考:大神神社公式「おおみわじんじゃ」
呼ばれないと行けない?恐ろしい?
ネットやSNSを見ると、大神神社には「呼ばれないと行けない」「恐ろしい」という噂があります。
これは下記のような理由から来ているようです。
・深い歴史への畏敬の念
・三輪山のふもとにあり、自然に囲まれており、独特の雰囲気がある。
・神様からの招待がないと参拝してもご利益を得られない
恐ろしいというよりも、神聖な場所としての特別な存在感を持つ証と言えます。参拝者はこの神聖な場所への訪問を神様からの特別な招待として捉え、敬意を持って訪れることが求められます。
回り方とスピリチュアルな不思議体験
大神神社を訪れる際は、まず拝殿で参拝し、その後に三輪山登拝を行うのが一般的です。
三輪山は聖域として一般には開放されていませんが、特別な許可を得れば登拝が可能です。多くの参拝者がスピリチュアルな体験を報告しており、特に山頂での静寂と神聖な雰囲気が強い印象を与えます。この体験は心身の浄化と再生を促し、訪れた人々に深い感動をもたらします。
お山は険しく神聖な場所のため、事前に公式サイトにて注意事項を確認するようにしましょう。
江原啓之さんおすすめの理由
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんも、大神神社をおすすめしています。
彼はこの神社が持つ独特のエネルギーとその歴史的背景に惹かれていると言います。特に、訪れる人々に平和と癒しを与える力があるとされ、多くの人々が彼の推薦に基づいて参拝に訪れています。江原さん自身も神社を訪れた際に感じた神秘的な体験について語っており、その魅力を伝えています。
蛇との関連
大神神社には蛇に関する神話が数多く存在します。特に白蛇は神の使いとされ、富と繁栄の象徴とされています。
境内にある巳の神杉(みのかみすぎ)では、大物主大神の化身である白蛇が住み着いているとされ、その存在が神聖視されています。
巳の神杉の前には祭壇が設けられ、参拝者の中には白蛇に卵をお供えする方もいらっしゃるようです。
参考:巳の神杉(みのかみすぎ) | 大神神社(おおみわじんじゃ)
ブレスレットの効果やお守り・御朱印情報
大神神社では、白蛇をモチーフにしたお守りやブレスレットが人気です。
これらのアイテムは商売繁盛や金運向上の効果があるとされ、多くの参拝者が購入しています。
また、神社では御朱印もいただくことができ、訪れた記念として保存することができます。御朱印は神聖な記録として、多くの参拝者にとって大切なものです。
大神神社公式サイトより主なお守り情報をピックアップしましたので合わせてご覧ください。
お守り |
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本社御守(赤・青・紫) |
子供守(赤・青) |
交通守【甲】(赤・紺) |
交通守【乙】(赤・紺) |
キーホルダー守 |
ステッカー守 |
追突防止【大】 |
追突防止【小】 |
エンブレム |
自転車バイク守 |
健康守(赤・白・緑) |
病平守 |
安産守 |
主なお守り情報を一覧表にまとめました。参考にしてください。
最新のお守り情報については必ず下記の公式サイトをご確認ください。
大神神社への参拝方法
所在地:〒633-0001 奈良県桜井市三輪1422
電話番号:0744426633
拝観時間:9時00分~17時00分
参拝の流れ
- 大鳥居をくぐり、手水舎で身を清めます。
- 拝殿で二拝二拍手一拝の作法で参拝します。
- 三輪山を遥拝します。
大神神社へのアクセス情報
大神神社へは以下の方法でアクセスできます:
- 車:西名阪自動車道・天理ICから約30分
- 電車:JR「桜井駅」から徒歩約30分、またはタクシーで約10分
駐車場
大神神社には駐車場が完備されており、お車での参拝も推奨されています。
大神神社第1駐車場の情報は下記をご覧ください。
まとめ
大神神社は、その神秘的な雰囲気と深い歴史から、多くの人々に愛されるパワースポットです。
日本最古の神社として、正しい回り方や読み方を学びながら参拝すると、より一層のご利益を感じられます。江原啓之さんがおすすめする理由や、蛇との関連性、ブレスレットの効果など、スピリチュアルな視点からも興味深い要素が盛りだくさん。
また、お守りや御朱印も豊富で、訪れるたびに新しい発見があります。アクセス方法も詳しく紹介しているので、初めての方でも安心して訪れることができます。大神神社の魅力を余すことなく楽しんで、心身の浄化と癒しを体感してください。
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