2024年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年8月11日 東叡庵 煎茶道 煎茶道具「火斗(かと)」 火斗(かと)とは 火種を運ぶ道具で、一般に使われる十能(じゅうのう)のことです。 涼炉と同じく、火を入れるため、素焼きのものがほとんどです。 もっと煎茶道具について知りたい方のために 煎茶道具の一覧ページをつくりました。 […]
2024年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年8月11日 東叡庵 煎茶道 煎茶道具「炉扇(ろせん)」 炉扇(ろせん)とは 炉扇(ろせん)とは、涼炉の火を風を送り、火力を高める役割をもつ煎茶道具です。 炉扇の材質 炉扇とは、竹と木の板でつくられた団扇(うちわ)です。 もっと煎茶道具について知りたい方のために 煎茶道具の一覧 […]
2024年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年8月11日 東叡庵 煎茶道 茶道の懐紙とは?使い方や身につけ方、種類を解説 茶道における懐紙とは 懐紙とは、着物の懐に入れて持ち運ぶ二つ折りの紙のことです。茶道においては菓子鉢から懐紙にお菓子を置いて受け皿のように使ったり、茶碗を拭いたり、干菓子を持ち帰る際に包んだりと、さまざまな用途で使ってい […]
2024年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年8月23日 東叡庵 煎茶道 田能村竹田とは 田能村竹田(たのむら ちくでん、1777年7月14日 – 1835年10月20日)は、江戸時代後期に活躍した南画の文人画家です。彼は豊後国直入郡竹田村(現在の大分県竹田市)に生まれ、その独特な画風と多彩な文人 […]
2024年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年9月15日 東叡庵 煎茶道 富岡鉄斎とは 富岡鉄斎(1837年~1924年)は、日本の文人画の最後の代表的作家であり、近代日本を代表する日本画家の一人です。京都に生まれ、国学や儒学を学び、幕末には勤皇学者として活動しましたが、維新後は絵画に専念し、独自の水墨画の […]
2024年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年8月23日 東叡庵 煎茶道 隠元禅師とは 隠元禅師(いんげん ぜんじ)は、江戸時代初期に中国から日本に渡来し、黄檗宗の開祖となった禅僧です。彼はその卓越した修行と高徳により、日本における禅宗の発展と文化の交流に大きく貢献しました。この記事では、隠元禅師の生涯と彼 […]
2024年8月11日 / 最終更新日時 : 2024年8月23日 東叡庵 煎茶道 石川丈山とは はじめに 石川丈山(いしかわ じょうざん、1583年 – 1672年)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将であり文人です。彼は書道、詩作、茶道、さらには庭園設計においてもその才能を発揮し、日本 […]
2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年8月10日 東叡庵 煎茶道 煎茶道具「宝瓶(ほうひん)」 煎茶道具「宝瓶(ほうひん)」とは、急須(きゅうす)と同じく、茶を淹れる器物のことです。 ふた付きの平口で、上部が広く底辺が比較的狭い形状をしており、蓋は胴張り形のものが多いです。 別名として「泡瓶(ほうひん)」と書かれる […]
2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年8月10日 東叡庵 煎茶道 煎茶道具「烏府(うふ)」 煎茶道具「烏府」(うふ)について 烏府(うふ)は、涼炉に炭をくべるための炭を入れておくための器物です。 別名として、炭斗(たんと)、炭取(すみとり)、筥(きょ)とも呼ばれます。 烏府には、炭のほかに、火箸(ひばし)、練り […]
2024年8月8日 / 最終更新日時 : 2024年8月23日 東叡庵 煎茶道 八橋売茶翁とは 平安時代の八橋と杜若 平安時代に『伊勢物語』第九段(通称:東くだり)で、在原業平とされる「おとこ」が美しく咲き乱れる杜若(かきつばた)を見て、各句の頭に「かきつばた」の五文字を使って歌を詠んだことが広く知られています。こ […]