沖縄県のぶくぶく茶とは?特徴や味、歴史を解説
ぶくぶく茶を聞いたことはありますか?
沖縄県のドリンクで、お茶の1種です。
現地に行っても飲めるかどうか分からない、珍しいお茶です。
本記事では、沖縄県のぶくぶく茶の特徴や味について解説します。
お茶についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
沖縄県のぶくぶく茶とは
ぶくぶく茶とは、沖縄県で飲まれている伝統的な緑茶(煎茶)です。振り茶と呼ばれており、抹茶と同じで茶筅で泡立てます。
すぐ近くにある鹿児島の知覧茶や宮崎県のみやざき茶とも違う見た目に、驚きます。
ぶくぶく茶の味の特徴
ぶくぶく茶の味の特徴は、番茶の緑茶らしい味と、煎った米粉の香ばしい薫り、そして泡立ちの食感です。
お茶らしい渋味の強い飲み物ですが、米粉の香りが良く、泡立ちのクリーミーな食感から、リピーターが続出しているそうです。
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ぶくぶく茶の歴史
ぶくぶく茶は古く、沖縄県に明治時代に伝わったと言われています。
ぶくぶく茶の作り方
ぶくぶく茶の作り方をご紹介します。
沖縄では、煎った米を煮てつくる米湯と、沖縄県の伝統茶であるさんぴん茶を合わせたお茶から作ることができます。
米湯とお茶を作る際は、必ず硬水を使用しましょう。
沖縄県の大地は、琉球石灰岩で出てきており、飲み水は硬水です。
硬水の方が泡立ちやすいため、ミネラルウォーターは硬水を使用しましょう。
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