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玉置神社が「怖い」「不思議な体験をした」って噂は本当?理由やご利益、参拝方法について解説!

はじめに

奈良県十津川村に位置する「玉置神社(たまきじんじゃ)」は、日本有数のパワースポットとして知られ、神秘的な雰囲気に包まれています。しかし、ネットやSNSの一部では「怖い」「不思議な体験をした」という噂もささやかれています。

この噂の背景にある理由や、実際のご利益、そして正しい参拝方法について詳しく解説します。

玉置神社とは

玉置神社は、大峰山脈の南端に位置する標高1,076mの玉置山の山頂近くにあります。

紀元前三十七年、崇神天皇の時代に王城火防鎮護と悪魔退散のために創立され、早玉神が祀られました。平安時代には熊野・大峰修験の行場として栄え、玉置三所権現または熊野三山の奥院として知られました。

江戸時代には別当寺高牟婁院が置かれ、慶応四年の神仏分離により玉置三所大神から玉置神社となりました。

境内には樹齢三千年とされる神代杉など、天然記念物の巨樹が多く、平成十六年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。

所在地:〒647-1582 奈良県吉野郡十津川村玉置川1

電話番号:0746640500

拝観時間:8時00分~16時00分

参考:玉置神社、十津川観光協会「玉置神社

玉置神社の読み方

玉置神社は「たまきじんじゃ」と読みます。

「怖い」「不思議な体験をした」と言われる理由

ネットやSNSで調査すると下記の影響が大きいようです。

1. 圧倒的な自然のパワー

玉置神社は、玉置山の豊かな自然に囲まれており、参道を歩くと深い森林に包まれます。

この環境が、訪れる人々に強い自然のパワーを感じさせ、畏怖の念を抱かせることがあります。

特に、静寂と木々のざわめきが相まって、神秘的な体験をする人が多く、「不思議な体験」として語られることが多いのです。

2. 霊的なエネルギー

玉置神社は、古来より「聖地」として崇められており、強い霊的エネルギーが流れていると言われています。

そのため、敏感な人や霊感がある人は、玉置神社で何かしらの「異変」を感じることがあるかもしれません。

特に、参拝中に鳥肌が立つような感覚や、異様な静けさを感じることが「怖い」と表現されることが多いです。

3. アクセスの困難さ

玉置神社にたどり着くまでの道のりは、険しい山道が続きます。

車でアクセスする際も狭い山道を進む必要があり、初めて訪れる人にとっては緊張感があります。この道中の険しさが、神社の神秘性をさらに強調し、「怖い」という印象を与えているとも考えられます。

玉置神社のご利益

1. 厄除け・浄化

玉置神社は、強力な厄除けや浄化のご利益があることで知られています。

神聖な山岳地帯に位置するこの神社は、訪れるだけで心身が清められるとされており、日々の悩みやストレスを解消し、清らかな心で新たなスタートを切ることができる場所です。

2. 開運・仕事運向上

玉置神社は「運を切り開く場所」としても知られており、特にビジネスや仕事運に関するご利益が期待されます。

重要な決断をする前や、新しいプロジェクトを始める前に参拝すると、成功を後押ししてくれると信じられています。

3. 縁結び・家庭円満

玉置神社は、縁結びや家庭円満の神としても知られています。

夫婦で参拝すると絆が深まり、良縁を願う人にも効果があると言われており、カップルや家族連れの参拝者も多いです。

玉置神社の参拝方法

1. 山道を登る

玉置神社への道は険しいですが、車で山道を登ることができます。

アクセスに時間がかかるため、朝早めに出発することをお勧めします。

また、天候が悪いと道が滑りやすくなるため、注意が必要です。駐車場に着いたら、徒歩で神社の参道を進んでいきます。

2. 手水舎で身を清める

神社に到着したら、まずは手水舎で手と口を清めましょう。

これは、神聖な場所に入る前に自分を清めるための重要な儀式です。

柄杓を使って、手と口を順番に清めてください。

3. 本殿での参拝

玉置神社の本殿に着いたら、二礼二拍手一礼の作法で参拝を行います。神様に感謝の気持ちを込め、心静かに祈りましょう。

願い事があれば、このタイミングで心の中で伝えると良いです。

4. 奥社への参拝

玉置神社には、さらに山を登った先に奥社があります。

この奥社は、さらに強いパワースポットとされており、体力に自信のある方は是非訪れてみてください。

奥社への道は険しいため、しっかりとした装備をして向かうことが推奨されます。

玉置神社の見どころ

玉置神社には世界遺産・大峯奥駈道や本社・摂社、杉の巨樹群、大日堂社など見どころが多くあります。

下記でそれぞれのスポットのご紹介をいたします。

世界遺産・大峯奥駈道

玉置神社は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された大峯奥駈道の重要な聖地です。

大峯奥駈道は、75の拝所・行場が点在し、神仏が宿る場所として信仰を集めてきました。

本社

玉置神社の本社は、主祭神を祀る社殿で、内陣には天地開闢の神・国常立尊を中心に、伊弉諾尊・伊弉冉尊、天照大御神、神武天皇が奉祀されています。

欅材を用いた入母屋造の社殿は、寛政6年(1794年)の様式を伝えています。

摂社・三柱神社

三柱神社には、倉稲魂神、天御柱神、国御柱神が祀られ、厄除けや心願成就、海上安全に霊験があります。

毎年3月の初午の日に例祭が行われます。

杉の巨樹群

境内には、樹齢3000年の神代杉や大杉など、天然記念物に指定された巨樹群が広がっています。

これらの巨樹は長らく聖域として保護され、壮大な景観を楽しむことができます。

大日堂社

大日堂社は、明治初期に廃止された大日堂を平成4年に再建したもので、仏堂と社殿を折衷した建造物です。

毎月8日には公開され、多くの参拝者が訪れます。

その他の見どころ

神楽殿、絵馬堂、御神輿殿など、多くの歴史的建造物があり、それぞれに独自の魅力があります。

また、玉置神社梵鐘や彩色戸襖などの文化財も見逃せません。

参考:境内のご案内|玉置神社

アクセス情報

玉置神社への車や電車・バスでのアクセス方法についてご紹介します。

お車での所要時間

  • 大阪方面から: 阪和自動車道・美原JCT→南阪奈道路・葛城IC→大和高田バイパス・新堂ランプ→京奈和自動車道・五條IC→R370→R168 (約3時間)
  • 名古屋方面から: 東名阪自動車道→亀山IC→名阪国道・西名阪自動車道・郡山IC→五條経由→R168 (約5時間)
  • 和歌山方面から: 阪和自動車道・南紀田辺IC→R42→R311→R168 (約2.5時間)
  • 三重方面から: 紀勢自動車道・尾鷲北IC→R42→熊野尾鷲道・尾鷲南→熊野大泊IC→R42→新宮市→R168(若しくは、R42→R311→R169) (約2時間)

電車・バスでのアクセス

  • 十津川温泉(バス停)までの道のり:
    • 奈良交通・八木新宮バスをご利用ください。
    • 奈良方面から: 八木駅、五條駅から十津川温泉下車
    • 和歌山方面から: 新宮駅から十津川温泉下車

十津川温泉(バス停)から玉置神社までの道のり

土・日・祝日: 世界遺産予約バスをご利用ください。事前予約が必要です。

平日: タクシーをご利用ください。

【三光タクシー】 0746-64-0231 片道約4,000円程度

玉置神社 第一駐車場

参考:アクセス|玉置神社

まとめ

玉置神社が「怖い」と言われる理由には、その圧倒的な自然のパワーや霊的なエネルギーが関係していますが、実際は強力なご利益をもたらす神聖な場所です。

開運、厄除け、浄化など多くのご利益を受けるために、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

険しい山道を超えてたどり着く玉置神社の参拝は、まさに人生を変えるような特別な体験となるでしょう。

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