出雲パワースポット須佐神社のご利益とは?怖いって噂は本当?祀っている神様、出雲大社との関係、読み方、歴史、見どころ、スピリチュアリストの江原啓之がおすすめの理由、お守り、御朱印、駐車場やアクセス情報も解説!

はじめに

出雲地方のパワースポット、須佐神社は、その強力なご利益と神秘的な噂で多くの参拝者を惹きつけています。須佐之男命を祀り、悪霊を払い、平和をもたらす力があるとされるこの神社は、出雲大社との深い関係も持ちます。

本記事では、須佐神社のご利益、噂される「怖い」との真相、祀っている神様、出雲大社との関係、読み方、歴史、見どころ、スピリチュアリストの江原啓之がおすすめする理由、お守り、御朱印、駐車場やアクセス情報について詳しく解説します。

須佐神社の基本情報

所在地:〒693-0503 島根県出雲市佐田町須佐730

電話番号:0853840605

参考:須佐神社 – 出雲市

須佐神社のご利益とは?

須佐神社は、神話の国出雲地方に位置し、須佐能袁命(須佐之男命:すさのおのみこと)を主祭神として祀っています。

この神社は、平和と安定、厄除けと守護、縁結びと家庭円満、成功と繁栄、そして農業と産業の発展など、多くのご利益があるとされています。

須佐能袁命は強力な守護神として崇敬され、災厄を払い、参拝者を守護する力があります。

また、稲田比売命も祀られており、縁結びや家庭円満のご利益が期待されます。

歴史的に多くの人々から尊崇を受けてきた須佐神社は、地域の平穏と繁栄を願う参拝者にとって重要な存在です。

参考:須佐神社「御由緒

噂の「怖い」とは?

ネットやSNSを調べると須佐神社には「怖い」という噂がありますが、これは神社の厳粛で神秘的な雰囲気や神社の七不思議から来るもののようです。

神社の境内は静寂に包まれ、古代からのエネルギーが感じられるため、初めて訪れる人にとっては少し緊張感を感じるかもしれません。

しかし、その神聖な雰囲気は、参拝者に深い感動と心の浄化をもたらします。

また噂になっている須佐神社の七不思議をまとめました。

  1. 塩ノ井: 須佐之男命が自ら清めたとされる泉で、満潮時には潮の花が咲くと言われています。
  2. 神馬: 奉納された馬が白馬に変わり、異常を予知する力があると信じられていました。
  3. 影無桜: 桜の影が作物の不作を引き起こすとされ、切っても再び芽を出し、花が咲くと枯れる伝説があります。
  4. 雨壺: 触れると洪水が発生すると言われる岩。実際に洪水が起きたこともあります。
  5. 相生の松: 男松と女松が一本の木になるという不思議な木。
  6. 落ち葉の槇: 稲田姫が産具を流した場所に繁茂している木。
  7. 星滑: 山の斑点が豊年か凶年かを示す岩。

参考:須佐神社 – 七不思議

祀っている神様

須佐神社が祀っている神様は以下の通りです。

・須佐能袁命(すさのおのみこと)
須佐能袁命は、日本神話に登場する強力な守護神であり、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した英雄として知られいます。災厄を払い、平和と安定をもたらす力があるとされています。出雲地方の守護神としても知られています。

・稲田比売命(いなたひめのみこと)
稲田比売命は、須佐能袁命の妻であり、縁結びや家庭円満のご利益があるとされています。夫婦円満や良縁を願う人々から篤く信仰されています。

・足摩槌命(あしなづちのみこと)と手摩槌命(てなづちのみこと)
これらの神々は、稲田比売命の両親であり、須佐能袁命によって土地の守護神とされました。農業や産業の発展に寄与する神々としても知られています。

出雲大社との関係

須佐神社と出雲大社は、ともに出雲地方に位置し、日本神話に深く関わる重要な神社です。

須佐神社は須佐之男命を主祭神とし、悪霊を払い平和をもたらす守護神として崇敬されています。

一方、出雲大社は大国主命を主祭神とし、国造りの神であり、縁結びや開運の神として広く信仰されています。

須佐之男命は大国主命の祖父にあたり、両神社は神話的に密接な関係があります。

歴史的にも地域の信仰や文化に大きな影響を与えており、多くの参拝者が訪れます。

読み方と歴史

須佐神社の正式な読み方は「すさじんじゃ」です。その歴史は古く、創建は約2000年前に遡ります。

神社の起源は、須佐之男命が八岐大蛇を退治し、その後この地に鎮座したことに始まります。

長い歴史の中で、地域の人々に愛され続け、多くの参拝者が訪れる神社となりました。

見どころ

須佐神社の見どころは、多くの歴史的建造物や自然景観、伝統行事にあります。

まず、本殿は島根県指定文化財で、文久元年(1861年)に建立されました。高さ約12メートルの大社造で、壮大な雰囲気を醸し出しています。

また、潮の井は須佐之男命が自ら清めたとされ、日本海に通じているため満潮時には潮の花が咲くことがあります。さらに、樹齢1300年を超えるとされる大杉は、御神木として崇められ、訪れる人々にパワーを与えると信じられています。

神楽殿や境内に点在する社殿も見逃せません。天照社、東・西末社、三穂社、稲荷社などがあり、それぞれに由緒ある祭神が祀られています。祭礼では、4月の例祭や8月の夏祭り、2月の節分祭が特に有名で、多くの参拝者で賑わいます。

特に念仏踊りは、島根県の無形文化財に指定されており、遠来の観客を惹きつけています。これらの見どころが、須佐神社を訪れる価値をさらに高めています。

参考:須佐神社 | しまね観光ナビ|島根県公式観光情報サイト須佐神社 – 出雲観光ガイド

スピリチュアリストの江原啓之がおすすめの理由

著名なスピリチュアリストである江原啓之氏が須佐神社をおすすめする理由は、その強力なエネルギーと多くのご利益があるためです。

江原氏は、須佐神社の神聖な雰囲気と、参拝者に与える深い癒しの効果を高く評価しています。

また、江原氏自身が訪れた際に感じたエネルギーの強さから、須佐神社を多くの人々にすすめています。

お守りと御朱印

須佐神社では、多種多様なお守りが授与されています。特に人気なのは厄除けや家内安全、商売繁盛のお守りで、多くの参拝者が求めています。

また、縁結びや健康祈願のお守りもあり、自分や家族のためにお守りを持ち帰る人々が多いです。

御朱印も美しい書体で記されており、参拝の記念として大切に保管されます。

駐車場やアクセス情報

車でお越しの場合

  • 山陰道斐川ICより:
    • R9をJR出雲市駅方面、R184経由で立久恵峡方面へ。所要時間約30分。
  • 山陰道出雲ICより:
    • JR江南駅方面、R39経由。所要時間約20分。
  • 松江道木次・三刀屋ICより:
    • 車で約30分。

公共交通機関をご利用の場合

  • JR出雲市駅より:
    • 一畑バス「出雲須佐行き」に乗車し、「須佐神社」バス停で下車。徒歩5分。
    • または、「出雲須佐」バス停で下車し、タクシーで約5分(徒歩の場合、約40分)。
    • バスの所要時間約40分。

駐車場情報

境内横に乗用車用の駐車場が十数台分あります。須佐神社 参拝者駐車場の情報は下記をご覧ください。

所在地:〒693-0503 島根県出雲市佐田町須佐739−5

まとめ文

須佐神社は、島根県出雲市に位置するパワースポットで、多くのご利益があるとされる神社です。

須佐之男命と櫛稲田姫命を祀り、厄除けや家内安全、商売繁盛など多岐にわたるご利益が期待できます。

その歴史は古く、創建から約2000年の間、地域の人々に愛されてきました。

また、出雲大社との関係も深く、両社を併せて参拝することがおすすめです。

美しい自然環境と歴史的な建造物が見どころで、スピリチュアリストの江原啓之氏もその強力なエネルギーを高く評価しています。

アクセスも便利で、駐車場も完備されていますので、ぜひ一度、須佐神社を訪れてその神聖なエネルギーを体感してください。

あなたの運気が上昇し、素晴らしいご利益がもたらされることを祈っています。

投稿者プロフィール

wagashi-writer
wagashi-writer
IT会社でWEBマーケティング担当として勤務するかたわら、いけばな・華道を習う。専門は神社・お寺、日本の行事、和菓子、日本文化全般。
普段はコンテンツ作成を行っていますが、イベントにまれに参加します。