パワースポット京都・愛宕神社のご利益とは?なんの神様?標高や登山時間は?お札、御守りの種類や値段、駐車場やアクセス情報を解説!

はじめに

京都市右京区嵯峨愛宕町に位置する愛宕神社(あたごじんじゃ)は、古くから火伏(火よけ)の神様として知られています。全国に約900社ある愛宕神社の総本社であり、訪れる人々に強力なご利益をもたらします。この記事では、愛宕神社のご利益や歴史、登山時間、お札や御守りの種類と値段、駐車場やアクセス情報について詳しく解説します。この記事を参考にして、愛宕神社への参拝を計画してみてください。

愛宕神社 総本宮

所在地:〒616-8458 京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1

電話番号:0758610658

愛宕神社のご利益とは?

愛宕神社の最大のご利益は、防火と火伏(火よけ)です。「火迺要慎(ひのようじん)」というお札は、火の神威を感じ、火に対する畏敬の念を持って生活するためのものです。このお札は、京都の多くの家庭や飲食店の台所に貼られており、火事から守る力があると信じられています。また、愛宕神社は「三つ参り」としても知られ、3歳までに参拝すると一生火事に遭わないと言われています。他にも、家内安全や商売繁盛、健康運など多くのご利益があり、多くの参拝者が訪れます。

なんの神様?

愛宕神社の主祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)であり、その他にも埴山姫神(はにやまひめのみこと)、天熊人命(あめのくまひとのみこと)、稚産霊神(わくむすびのかみ)、豊受姫命(とようけひめのみこと)を祀っています。これらの神々は、日本神話に登場する重要な神々であり、それぞれに異なるご利益を持っています。特に伊弉冉尊は火の神として知られ、火伏のご利益があるとされています。

標高や登山時間

愛宕神社は、標高924メートルの愛宕山山頂に位置しています。登山ルートは複数ありますが、一般的には清滝からの表参道ルートが最も利用されています。清滝から愛宕神社までの所要時間は約2時間半(約4.5キロメートル)で、道中には休憩所も設置されています。その他、水尾ルートやツツジ尾根ルートなどもあり、それぞれ所要時間が異なります。愛宕神社への登山は、天候や時間帯を考慮して計画することが重要です。

お札・御守りの種類や値段

愛宕神社では、さまざまなお札や御守りが授与されています。特に「火迺要慎」のお札は防火・火伏のご利益があり、非常に人気があります。また、「朱札」や「幣札」、「錦守」など多くの種類があり、それぞれのご利益に応じた選択が可能です。御守りの種類としては、「身体健全」、「開運招福」、「交通安全」、「登山安全」、「学業成就」などがあります。価格は500円から1,000円程度で、参拝の際に社務所で購入することができます。

駐車場やアクセス情報

愛宕神社へのアクセス方法は、登山口まで車で行く場合と公共交通機関を利用する場合があります。清滝(表参道登山口)へのアクセスは、京都バスの利用が便利です。京都駅から京都バス72系統または84系統で清滝バス停まで行き、そこから登山口まで徒歩すぐです。駐車場は、さくらや(青木駐車場)が利用可能で、有料で駐車することができます。特に千日詣りの際は混雑が予想されるため、早めの到着をおすすめします。

さくらや(青木駐車場)

所在地:〒616-8451 京都府京都市右京区嵯峨清滝一華表町30−2

まとめ

愛宕神社は、火伏や防火のご利益で知られる京都の名高いパワースポットです。古くからの歴史を持ち、参拝者に多くのご利益をもたらします。登山ルートを選びながら、自然の美しい風景を楽しむことができ、また様々なお札や御守りを通じて自分自身の運気を高めることができます。駐車場やアクセス情報も充実しており、訪れやすい神社です。ぜひ一度訪れて、そのご利益を実感してみてください。

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