大分別府パワースポット八幡竈門神社のご利益とは?見どころ、読み方、鬼滅の刃の聖地、なんの神様?お守りや御朱印、駐車場やアクセス情報を解説!

八幡竈門神社(はちまんかまどじんじゃ)は、大分県別府市内竈にある歴史ある神社で、神亀四年(727年)に創建されました。全国でも珍しい36柱の神々を祀り、特に厄除けや開運、良縁成就などのご利益があるとされています。鬼滅の刃の聖地としても注目され、多くの参拝者が訪れています。この記事では、八幡竈門神社の見どころや神様、亀にまつわる伝承、人気のお守りや御朱印、アクセス情報などを詳しく解説します。

参考…八幡竈門神社公式ホームページ

所在地:〒874-0011 大分県別府市内竈1900

電話番号:0977661633

八幡竈門神社のご利益とは?

八幡竈門神社は、厄除けや開運、良縁成就などのご利益があることで知られています。主祭神の応神天皇、仲哀天皇、神功皇后に加え、国常立尊や天照大御神など36柱の神々が祀られており、特に厄除けや開運のご利益が強いとされています。また、女性の健康や安産、子授けなどの祈願も多く受け付けており、訪れる人々に多くの幸運をもたらしています。

参考…八幡竈門神社 | 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式ガイド

見どころ

八幡竈門神社の見どころとしては、まず「鬼が造った九十九段の石段」が挙げられます。昔、夜毎に人々を襲っていた鬼が、一晩で百段の石段を造ることができなければ村に出てこないという約束をし、九十九段まで造ったところで夜が明けてしまったという伝説があります。この石段は、下の方は丁寧に造られていますが、上の方は雑に造られているのが特徴です。また、境内には鬼が忘れていった「石草履」もあり、訪れる人々を楽しませています。

読み方と歴史

八幡竈門神社(はちまんかまどじんじゃ)は、神亀四年(727年)に創建されました。仁徳天皇の治世に、日本武尊と神功皇后が西征の際に行宮を営み、国常立尊や天照大御神を祀ったことに始まります。その後、神亀四年に仲哀天皇と応神天皇の神霊が遷座し、さらに天長三年(826年)に神功皇后の神霊を迎えて現在の形となりました。このようにして、八幡竈門神社は長い歴史と伝統を持つ神社として親しまれています。

鬼滅の刃の聖地

八幡竈門神社は、漫画『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎と同じ名前であることから、聖地として注目されています。特に、夜が明けると鬼が逃げ出すという伝説が、『鬼滅の刃』の設定と共通点があり、多くのファンが訪れています。境内には、鬼にまつわる九十九段の石段や石草履があり、ファンにとっては必見のスポットです。また、竈門炭治郎の「水の呼吸」の技を彷彿とさせるスポットもあり、訪れる人々を楽しませています。

なんの神様?

八幡竈門神社の主祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后です。これに加えて、国常立尊や天照大御神など、合計36柱の神々が祀られています。それぞれの神々は、厄除けや開運、良縁成就、安産、子授けなどのご利益をもたらすとされており、多くの参拝者が訪れます。特に、国常立尊は龍神との関係が深く、龍の力を感じるスポットも境内に点在しています。

亀にまつわる伝承

八幡竈門神社には、亀にまつわる多くの伝承があります。神亀四年の創建当時、飢餓や飢饉が続いていた中で白亀が見つかり、朝廷に献上されました。この白亀が吉祥の象徴とされ、亀川という地名の由来となったと伝えられています。境内には、幸運の象徴として「御神亀(なで亀)」があり、撫でると開運や繁栄、健康、長寿などのご利益があるとされています。毎年恵方を向いているこの御神亀は、多くの参拝者に親しまれています。

人気のお守りや御朱印

八幡竈門神社では、様々なお守りや御朱印を受けることができます。特に人気があるのは、厄除けや開運、良縁成就のお守りです。また、竈門炭治郎をモチーフにしたお守りも販売されており、ファンにとっては嬉しいアイテムとなっています。御朱印は二種類の書置きから選ぶことができ、参拝の記念に受けることができます。初穂料は500円です。

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