2024年氷川神社大湯祭りはいつやるの?開催期間や場所、見どころ、露店・屋台はいつでるの?駐車場やアクセス情報も解説!
氷川神社大湯祭りはいつ、どこでやるの?
氷川神社の大湯祭は、毎年12月に開催される伝統的な祭りです。この祭りは300年以上の歴史を持ち、無病息災や火防の御神徳を授かることができます。前斎期間中はかがり火が焚かれ、本祭当日には約1000軒の露店が立ち並ぶ十日市が開催され、多くの参拝者で賑わいます。今年も多くの人々が訪れることでしょう。
開催期間:2024年12月10日
開催場所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407 氷川神社
電話番号:0486410137
氷川神社の「大湯祭り」は、300年以上の伝統を誇る祭りで、毎年12月に行われる特殊神事です。この祭りは、清めの儀式として大湯で行われ、無病息災や火防の御神徳があるとされています。2024年の大湯祭りについての詳細をご紹介します。
参考…武蔵一宮氷川神社「12月10日大湯祭(十日市)について|お知らせ」
開催期間とイベントスケジュール
- 前斎:2024年11月30日~12月9日
- 毎夜19時30分から、境内にかがり火が焚かれます。この火にあたると無病息災、火防の御神徳にあずかれるといわれています。
- 本祭:2024年12月10日(火)
- 午前8時:本祭が斎行されます。米、酒、百味膳、菱餅、海老、長芋、串付きの大鮒など、計21台の神饌をお供えします。
- 終日:御祭神の大己貴命(大国様)と少彦名命(恵毘須様)の御影(福神札)や福熊手、福財布、福種銭が授与されます。境内や参道には約1000軒の露店が立ち並び、多くの参拝者で賑わいます。これが「十日市(とおかまち)」として知られています。
- 後斎:2024年12月11日
- 解斎のお祭りで、本殿祭の後、勅使館での饗膳式(きょうぜんしき)という直会の儀が行われます。
見どころ
- かがり火:前斎期間中、毎夜焚かれるかがり火は、幻想的な雰囲気を作り出します。この火にあたると無病息災、火防の御神徳にあずかれるとされています。
- 十日市:本祭当日の露店や屋台が立ち並び、縁起物や食べ物などの多彩な品々が楽しめます。
- 参考…さいたま市公式観光サイト「十日市 | イベント一覧 | VISIT SAITAMA CITY」
- 福熊手:開運や家内安全の御神徳を授かる福熊手は、多くの参拝者が求める人気の縁起物です。
露店・屋台情報
露店や屋台は本祭当日(12月10日)に出店されます。境内や参道に約1000軒もの露店が立ち並び、福熊手や神棚(宮型)、食べ物などが販売されます。賑わいと手締めの声が響き渡る光景は、この祭りのハイライトの一つです。
駐車場とアクセス情報
アクセス:
- 公共交通機関:
- JR大宮駅東口から徒歩約15分
駐車場:
- 氷川神社には専用の駐車場がないため、公共交通機関の利用をおすすめします。
まとめ
2024年の氷川神社大湯祭りは、12月10日に開催されます。この伝統ある祭りは、無病息災や火防の御神徳を授かることができ、前斎期間中のかがり火や本祭当日の十日市など、見どころがたくさんあります。ぜひ一度足を運び、この素晴らしい祭りを体験してみてください。