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仙台「玉澤総本店」体験記:老舗の風格と味わいに舌鼓

仙台の中心地、賑わう一番町商店街の一角に店を構える「玉澤総本店 一番町店」。創業はなんと寛永8年(1631年)、仙台藩伊達家御用菓子司として歴史を刻んできた老舗中の老舗です。今日は、その伝統の味を求めて、お店を訪れてみました。

店内は、老舗の風格漂う重厚な雰囲気。ショーケースには、色とりどりの美しい和菓子がずらりと並んでいます。定番の「ずんだ餅」や「どら焼き」はもちろんのこと、「くるみゆべし」や「季節の上生菓子」など、目移りしてしまうほどの品揃えです。 目の前を通る人々が、皆興味深そうにショーケースを覗き込んでいく様子から、地元の人々に愛されていることが伺えます。

今回私が選んだのは、仙台銘菓として名高い「霜ばしら」と、ずっと気になっていた「プレミアムずんだ餅」、そしてお土産に日持ちのする「支倉焼(はせくらやき)」です。 「霜ばしら」は、繊細な飴細工が美しい、まさに芸術品のようなお菓子です。口に含むと、パリッとした軽い食感とともに、優しい甘さが口いっぱいに広がります。

「プレミアムずんだ餅」は、厳選された枝豆を使用し、老舗の技で丁寧に仕上げられた逸品。 一口食べると、ずんだの風味が口いっぱいに広がり、上品な甘さが後を引きます。お餅は驚くほど柔らかく、口の中でとろけるような食感です。期待を裏切らない、さすがは看板商品の味わいです。

お土産に購入した「支倉焼」は、仙台藩士・支倉常長にちなんだ、バター風味豊かな洋風のお菓子です。しっとりとした生地と、上品な甘さの餡が絶妙なハーモニーを奏でます。 個包装になっているので、職場の方々へのお土産にも最適です。

「玉澤総本店 一番町店」は、伝統を守りながらも、新しい味に挑戦し続ける、老舗の矜持を感じさせるお店でした。 素材の持ち味を最大限に引き出した、上品な甘さの和菓子の数々は、何度でも食べたくなる美味しさです。次回は、2階の喫茶スペースで、ゆっくりとお茶と和菓子を楽しんでみたいと思います。

「玉澤総本店 一番町店」の基本情報

  • 住所: 宮城県仙台市青葉区一番町2-4-18
  • 電話番号: 022-262-8467
  • 営業時間: 10:00~19:00
  • 定休日: 元日
  • アクセス: 仙台駅から徒歩10分

今回購入した商品の価格

  • プレミアムずんだ餅
  • 支倉焼

投稿者プロフィール

tea-writer
tea-writer日本茶講師/和文化PR
大学卒業後、老舗和菓子屋に入社。京都にて茶道、生け花、日本画を学び、日本文化への造詣を深める。和菓子屋での経験を活かし、その後、日本文化専門のマーケティング会社に勤務。現在はフリーランスの茶人として活動しながら、伝統と現代を結びつける活動を通じて、日本文化の魅力を広めている。

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