仕事や出世運パワースポット富岡八幡宮のご利益とは?なんの神様?怖いって噂は本当?見どころ、お守りや御朱印、最寄り駅などアクセス方法を解説!

東京都江東区の富岡八幡宮は、江戸時代から続く歴史ある神社で、仕事運や出世運にご利益があるとされるパワースポットです。深川八幡としても知られ、毎年8月に行われる深川祭では、多くの参拝者が訪れ賑わいます。この記事では、富岡八幡宮のご利益、御祭神、噂の真偽、見どころ、参拝方法、お守りの種類や値段、御朱印、最寄り駅などのアクセス方法について詳しく解説します。

所在地:〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20−3

電話番号:0336421315

拝観時間:24時間拝観可能


ご利益とは?

富岡八幡宮のご利益には、仕事運や出世運の向上があります。主祭神の応神天皇(誉田別命)は、勝負運や戦勝祈願の神として知られ、特に武士や戦国武将たちから崇敬を受けていました。また、金運や商売繁盛、縁結びなど多くのご利益があり、地元の人々や多くの参拝者から信仰されています。毎月1日、15日、28日の月次祭には縁日が開かれ、多くの人々が訪れます。

参考…富岡八幡宮へようこそ


なんの神様?

富岡八幡宮の御祭神は、応神天皇(誉田別命)です。応神天皇は、日本の歴史上、軍神として広く知られています。また、副祭神として八柱の神々が祀られており、これらの神々が参拝者に多くのご利益をもたらします。応神天皇は特に勝負運や戦勝祈願の神とされ、多くの武士や戦国武将たちから信仰されてきました。そのため、現代でも仕事運や出世運を願う参拝者が多く訪れます。


怖いって噂は本当?

富岡八幡宮には、かつて幾つかの事件が起きたことから、一部で「怖い」と噂されています。しかし、多くの参拝者が訪れる中で、神社自体は非常に平和で清らかな場所です。歴史的に見ても、江戸時代から現在まで多くの人々に愛され続けている神社であり、噂にとらわれず安心して参拝することができます。


見どころ

富岡八幡宮の見どころとして、まず挙げられるのが「黄金神輿」です。純金24kgを使用し、ダイヤモンドやプラチナが散りばめられた豪華な神輿は一見の価値があります。また、境内には17社もの末社があり、それぞれに異なるご利益があります。特に「七渡神社」は、財産と知恵を与える弁才天を祀っており、女性の守り神でもあります。また、毎年行われる深川祭は、江戸三大祭の一つであり、多くの人々で賑わいます。


参拝方法

富岡八幡宮の参拝方法は、他の神社と同様に2礼2拍手1礼です。まずは手水舎で手と口を清め、御本殿に向かいます。お賽銭を入れ、2礼2拍手を行い、最後に一礼してお祈りします。参道や手水舎は清潔に保たれており、安心して参拝できます。また、参拝後は御朱印やお守りを受け取ることもおすすめです。


お守りの種類や値段

富岡八幡宮では、さまざまなお守りが授与されています。例えば、「仕事守」は800円で、仕事運や出世運を願う人々に人気です。また、勝負運を祈願した「勝守」や金運財運を祈願した「富久御守」も800円で授与されています。他にも健康守、安産守、旅行安全守、縁結び守など、多様なお守りが揃っており、どれも800円から1000円程度です。


御朱印

富岡八幡宮の御朱印は、初穂料500円で授与されます。御朱印帳を持参すれば、その場で書いてもらうことができます。持っていない場合は、書き置きの御朱印を受け取ることも可能です。また、限定御朱印もあり、例祭や酉の市などの特別な時期には特別なデザインの御朱印をいただくことができます。御朱印帳も用意されており、初穂料1200円から購入可能です。


最寄り駅などアクセス方法

富岡八幡宮へのアクセスは非常に便利です。東京メトロ東西線の門前仲町駅から徒歩3分、都営地下鉄大江戸線の門前仲町駅から徒歩6分、JR京葉線の越中島駅から徒歩15分です。また、東京駅から車で15分ほどの距離にあり、首都高速箱崎インターチェンジや木場ランプからも近いため、車でのアクセスも容易です。バスを利用する場合は、東京駅丸の内北口発のバスで「富岡一丁目」下車、徒歩2分です。駐車場も神社近くにあります。

タイムズ富岡八幡宮


まとめ文

富岡八幡宮は、仕事運や出世運にご利益があるとされるパワースポットで、多くの参拝者が訪れます。主祭神の応神天皇は勝負運の神として知られ、多くの武士や戦国武将たちから崇敬されてきました。豪華な黄金神輿や17社もの末社が見どころで、参拝方法やお守りの種類も豊富です。御朱印も充実しており、アクセスも便利なので、ぜひ一度訪れてみてください。富岡八幡宮でご利益を授かり、仕事運や出世運を向上させましょう。

投稿者プロフィール

東叡庵
東叡庵煎茶講師/日本文化PRマーケター
宮城県出身。
仙台の大学卒業後、500年の歴史を誇る老舗和菓子屋に入社。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学び、日本文化への造詣を深める。和菓子屋での経験を活かし、その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングとPRマーケティングに従事。現在はフリーランスの茶人として活動しながら、日本文化のPRサポートや「みんなの日本茶サロン」を主宰。伝統と現代を結びつける活動を通じて、日本文化の魅力を広めている。みんなの日本茶サロン編集長。