千葉の良縁パワースポット玉前神社のご利益とは?縁結びの効果や体験談、レイラインとの関係、お守り、駐車場やアクセス情報も解説

千葉県の九十九里南部に位置する玉前神社(たまさきじんじゃ)は、東日本屈指のパワースポットとして知られています。この神社は縁結びや子授けのご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。この記事では、玉前神社のご利益や見どころ、アクセス情報などを詳しくご紹介します。

玉前神社の基本情報

〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮3048

電話番号:0475422711

玉前神社の概要と歴史

玉前神社の創建時期は不明ですが、平安時代の文献に記載されており、1200年以上の歴史を誇る上総国一之宮の格式ある神社です。ご祭神は玉依姫命で、縁結び、子授け、安産などのご利益があるとされています。また、源頼朝の妻・政子が安産祈願をしたことでも有名です。

玉前神社の読み方

玉前神社は「たまさきじんじゃ」と読みます。

縁結びの効果と体験談

玉前神社は縁結びの神社としても知られており、多くの参拝者が良縁成就を祈願します。体験談では、参拝後に素敵なパートナーと出会ったという話も多く聞かれ、口コミで広がるご利益の高さが伺えます。

レイラインと御来光の道

玉前神社は、御来光の道(レイライン)の東の起点となっており、ここから登る御来光は参道から二つの鳥居を突き抜け、寒川神社や富士山頂、出雲大社へと通じます。このレイラインの存在が、玉前神社のパワースポットとしての大きな力を象徴しています。

はだしの道

「はだしの道」は、靴・靴下を脱いではだしで玉砂利の上を歩く参道で、3周歩くと幸運が訪れるとされています。足の裏のツボを刺激するこの道は、イタ気持ち良さと達成感を感じられ、運気がアップする気分になります。

子宝・子授けいちょう

玉前神社には千葉の県木イヌマキをはじめ、さまざまなご神木があり、その中でも「子宝・子授けいちょう」は特に有名です。このいちょうの木は雄株、雌株、子どもいちょうの順に並び、両手で触れることで子宝に恵まれるとされています。

さざれ石

「君が代」に歌われる「さざれ石」も玉前神社で見ることができます。無数の小さな石が集まり、大きな巌(いわお)となったこの石は、神秘的なパワーを感じさせます。

人気のお守り

玉前神社ではさまざまなお守りが授与されており、特に人気なのが「波乗守」と「月日守」です。「波乗守」はサーフィンの安全を祈るもので、人生の荒波を乗り越えるご利益もあるとされています。「月日守」は女性のリズムを正すご加護があり、デザインも可愛らしいのでお土産にも最適です。

糸みくじ

「糸みくじ」は、縁を引き寄せる糸が入っているおみくじで、赤い糸は恋愛、金色は金運、緑色は健康などのご利益があります。おみくじを引いた後は、絵馬に願いを書くのもおすすめです。

吉方位の御神水

ご利益をいただける御神水は、鉄分が豊富でやや濁っていますが、飲用も可能です。吉方位の力を授かるためには、9日間続けて飲むと良いとされています。持ち帰り用の容器は社務所で購入できます。

名前の由来と読み方

玉前神社の名前の由来には諸説あり、「玉の浦」と称された九十九里浜を南端とすることから「玉崎(前)」となったと云われています。また、ご祭神の玉依姫命に由来するという説もあります。

駐車場とアクセス情報

アクセス情報

  • :国道128号沿い、九十九里波乗り道路一宮ICすぐ
  • 鉄道:JR外房線上総一之宮駅から徒歩約8分

玉前神社 参拝者駐車場

  • 乗用車:約50台(無料)
  • 大型バス:駐車可能(要問合せ)

まとめ

玉前神社は、縁結びや子授けのご利益で知られる東日本屈指のパワースポットです。レイラインやはだしの道、子宝・子授けいちょう、さざれ石などの見どころがあり、訪れる価値があります。ぜひ一度足を運び、その魅力とご利益を体験してみてください。

投稿者プロフィール

長理事
長理事
IT会社でWEBマーケティング担当として勤務するかたわら、いけばな・華道にのめりこむ。普段はコンテンツ作成を行っていますが、イベントにまれに参加します。