子授け・安産パワースポット大縣神社のご利益とは?
むすひ池、えんむすびの石、みに鳥居、なんの神様?お守りや御朱印、スピリチュアルな不思議体験、豊年祭、駐車場やアクセス情報も解説!
大縣神社とは?
愛知県犬山市に位置する大縣神社(おおあがたじんじゃ)は、子授けや安産のご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れるパワースポットです。大縣神社は式内社(名神大社)、尾張国二宮、旧国幣中社、別表神社として知られており、その歴史は非常に古いものです。
所在地:〒484-0834 愛知県犬山市宮山3
電話番号:0568671017
むすひ池のご利益
大縣神社の境内にあるむすひ池は、人と人を結びつける神霊の水とされています。祈願用紙に願い事を書き、池に浮かべると早く沈めば成就が早いとされています。この池の存在が、多くのカップルや夫婦にとって心の拠り所となっています。
えんむすびの石と姫石
むすひ池の近くにはえんむすびの石があります。ハート形の自然石で、女性は左側、男性は右側に座ると良縁に恵まれるとされています。また、姫石という石もあり、こちらは安産や女性の健康を祈願する人々に人気です。
みに鳥居の不思議体験
境内には小さな鳥居、通称「みに鳥居」が点在しています。この鳥居をくぐることで心身の浄化や運気の向上が図れるとされ、多くの人々が訪れます。小さな鳥居をくぐることで、体を通じてご利益を感じることができるとのことです。
なんの神様を祀っているのか?
大縣神社の主祭神は大縣大神(おおあがたのおおかみ)で、尾張国開拓の祖神として信仰されています。他にも、国狭槌尊や天津彦根命、少彦名命などが祭神として伝えられています。
お守りと御朱印
大縣神社では様々なお守りが授与されており、特に子授けや安産のお守りが人気です。また、御朱印も非常に美しく、多くの参拝者がその証を求めています。
スピリチュアルな不思議体験
多くの参拝者が大縣神社で不思議な体験をしています。むすひ池やえんむすびの石に触れることで温かい感覚を感じたり、みに鳥居をくぐることで心が浄化されたりするとの声が多く寄せられています。
豊年祭
大縣神社では毎年3月15日直前の日曜日に豊年祭(於祖々祭)が行われます。女陰をかたどった山車などが練り歩くこの祭りは、田縣神社の豊年祭と対を成しており、非常にユニークな祭事です。
駐車場とアクセス情報
大縣神社には広い駐車場が完備されており、車でのアクセスも非常に便利です。また、公共交通機関を利用する場合は、名鉄小牧線の楽田駅から徒歩20分、もしくはコミュニティバスで約8分とアクセスしやすい立地にあります。
大縣神社参拝者用駐車場
所在地:〒484-0834 愛知県犬山市宮西43
大縣神社の歴史
平安時代の承和14年(847年)に大縣神社は従五位下に昇進し、その後も多くの神階を授与されました。特に、仁寿3年(853年)には従五位下から従四位下、天安3年(859年)には従四位下から従四位上に昇進し、神社の格式が高まっていったことが記録されています。
現在の社殿は、寛文元年(1661年)に尾張藩主2代目徳川光友公によって再興されたもので、特徴的な「三棟造」・「大縣造」と称される建築様式が採用されています。この社殿は昭和56年(1981年)に国の重要文化財に指定され、現在もその美しい姿を保っています。
まとめ
大縣神社は、子授けや安産、縁結びのご利益があるパワースポットとして多くの人々に愛されています。むすひ池やえんむすびの石、みに鳥居など、多くの見所があり、訪れる度に新たな発見があります。また、豊年祭などの祭事も魅力的で、スピリチュアルな体験を求める方には特におすすめです。大縣神社への参拝は、心身のリフレッシュや運気の向上に繋がることでしょう。
投稿者プロフィール
- IT会社でWEBマーケティング担当として勤務するかたわら、いけばな・華道にのめりこむ。普段はコンテンツ作成を行っていますが、イベントにまれに参加します。