北九州の絶景パワースポット和布刈神社のご利益とは?読み方、なんの神様が祀られている?スピリチュアルな不思議体験、お守り・御朱印、歴史、駐車場、アクセス方法を解説!

和布刈神社の場所とアクセス

和布刈神社(めかりじんじゃ)は、北九州市門司区に位置し、本州と九州を繋ぐ関門橋の真下にあります。関門海峡を見渡せる絶景ポイントにあり、訪れる人々に美しい景色を提供しています。

  • 住所: 福岡県北九州市門司区大字門司3492番地
  • 電話番号:0933210749
  • アクセス:
    • JR「門司港駅」から車やバスで約12分。
    • 西鉄バス「和布刈神社前」バス停からすぐ。
    • 門司港IC(山口方面から)または門司IC(福岡方面から)からのアクセスが便利です。

歴史と由緒

和布刈神社は、およそ1800年の歴史を誇る古社で、仲哀天皇の時代に創建されました。神功皇后が三韓出兵の折、この地に立ち寄り神社を創建したと伝えられています。「和布刈」とは「ワカメを刈る」という意味で、毎年旧暦元旦には神職が海に入り、ワカメを刈り取る「和布刈神事」が行われます。

御祭神とご利益

和布刈神社のご祭神は、「撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ)」、「瀬織津姫(せおりつひめ)」です。瀬織津姫は、潮の満ち引きを司り、穢れを海へと流す神様で、導きの神、禊の神として崇敬されています。心と体をリフレッシュしたいときにこそ、訪れたいパワースポットです。

和布刈神社の絶景

和布刈神社の絶景は、訪れる人々に圧倒的な感動を与えます。特に関門海峡を一望できるその位置からの眺めは息を呑む美しさです。神社の境内からは、関門海峡を行き交う大型船や速い海の流れを見ることができ、そのダイナミックな景色が印象的です。神社の真下には関門橋があり、その巨大な構造物と自然の風景が見事に調和しています。

また、神社から海へと続く参道も美しく、海と空の青さが広がる絶景が楽しめます。特に夕暮れ時には、夕日の色に染まる海峡の景色が絶品で、訪れる人々の心を魅了します。関門海峡の美しい眺めと神聖な雰囲気が融合した和布刈神社は、まさに絶景パワースポットと言えるでしょう。

スピリチュアルな不思議体験

和布刈神社は、海上交通の神様として信仰されており、参拝者はその絶景と神聖な雰囲気に心を打たれます。関門海峡の美しい景色を背景に、心身ともに浄化される体験ができます。境内からは関門海峡を一望でき、訪れるたびに新たな気づきが得られます。

お守りと御朱印

和布刈神社の授与所では、白で統一されたお守りが授与されています。特に「満珠御守」や「干珠御守」が人気で、それぞれの願いに応じたご利益をもたらします。また、関門海峡で採れた「献上ワカメ」も授与品として用意されており、食べることができます。御朱印も満珠や干珠がデザインされた美しいもので、多くの参拝者が求めています。

駐車場と受付時間

  • 駐車場: 50台分の駐車場が完備されており、大型車の駐車も可能です。
  • 受付時間: お祓いやご祈願の受付は9:30から16:00までとなっています。事前に予約をしておくことをおすすめします。

和布刈神社 駐車場

和布刈神事

旧暦元旦に行われる「和布刈神事」は、和布刈神社の最も重要な神事の一つです。神職が松明を持って海に入り、ワカメを刈り取り神前に奉納します。この神事は1800年以上続いており、縁起物としてのワカメは幸福や若返りの象徴とされています。

まとめ

和布刈神社は、北九州市門司区に位置する絶景パワースポットで、歴史と伝統が息づく神社です。潮の満ち引きを司り、穢れを祓う瀬織津姫を祀り、多くの参拝者が心身の浄化を求めて訪れます。また、関門海峡を望む景色は訪れる人々に大きな感動を与えます。和布刈神社への参拝は、心身のリフレッシュや運気の向上に繋がることでしょう。

投稿者プロフィール

長理事
長理事
IT会社でWEBマーケティング担当として勤務するかたわら、いけばな・華道にのめりこむ。普段はコンテンツ作成を行っていますが、イベントにまれに参加します。