石川の金運パワースポット金劔宮のご利益とは?読み方、日本三大金運神社って本当?なんの神様を祀っているの?お守りや御朱印、駐車場やアクセス情報も解説!
石川県にある金運パワースポット「金劔宮(きんけんぐう)」は、日本三大金運神社の一つとされ、そのご利益の高さから多くの参拝者が訪れます。
この神社では、どの神様が祀られているのか、お守りや御朱印の情報、そして駐車場やアクセス方法について詳しく解説します。
金劔宮の歴史や由緒もご紹介し、訪れる際のポイントを押さえた内容です。金運を高めたい方、石川県を訪れる予定の方に必見の記事となっています。
金劔宮の基本情報
所在地:〒920-2123 石川県白山市鶴来日詰町巳118-5
電話番号:0762720131
金劔宮の読み方
金劔宮は「きんけんぐう」と読みます。
なんの神様?
金剱宮の主祭神は天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)、大國主神、大山咋命、日本武命、事代主神、猿田彦神です。中でも乙剱社の御祭神は金勝金目尊(かなかつかなめのみこと)で、特に金運に強いご利益があるとされています。
金劔宮は、そのご利益の強さから日本三大金運神社の一つとして知られています。その他の二つは山梨県の新屋山神社(あらややまじんじゃ)と千葉県の安房神社(あわじんじゃ)です。
体験談とパワースポット
金劔宮を参拝した人々の中には、「給料が思った以上に上がった」「欲しかったものが安く手に入った」などのエピソードを持つ方が多くいます。
中でも、夫婦関係の改善やお金の悩みが減ったと感じる人が多いです。
金劔宮の境内には「男坂」から参拝することができます。急な石段を登った先に本殿がありますが、その道中にもパワースポットが点在しています。
特に「乙剱社」は金運アップのご利益が強いと噂されており、祀られている彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)は、農業の神様でもあります。
金劔宮の見どころ
1. 神社の歴史
金劔宮は、紀元前95年に創建されたと伝わる古社で、鶴来(つるぎ)という地名の由来にもなっています。古くは「劔宮(つるぎのみや)」と呼ばれ、源平合戦の際には木曽義仲が大勝を感謝し、鞍置馬20頭を寄進。また、源義経も参拝したとされています。
2. 白山七社と本宮四社
古来、白山七社の一つに数えられ、「白山第一王子」とも称されるこの神社は、白山本宮、三宮、岩本とともに本宮四社として特に重要視されていました。
3. ほうらい祭り
毎年10月上旬に開催される「ほうらい祭り」は、高さ5メートルほどの造り物や獅子舞が鶴来の街を練り歩く伝統的な祭りです。地元の人々や観光客に親しまれています。
4. 拝殿・本殿
神社の中心となる拝殿や本殿は、その美しい建築様式や荘厳な雰囲気が魅力です。歴史を感じさせる境内を散策するだけでも、その霊験を感じることができます。
5. 鶴来の街並み
神社周辺の鶴来の街並みも見どころの一つ。歴史的な建物や美しい自然が調和し、訪れる人々に癒やしを提供します。
ご由緒
この地域は、大和文化の中心地としてだけでなく、県内で最も古い文化の発祥地としても知られています。多くの神社がその由緒をこの地に残しており、中世以降、白山七社の一つに数えられました。特に白山本宮、三宮、岩本とともに本宮四社として知られ、神仏習合時代には多くの神官や僧侶が集まり、壮大な伽藍が建ち並びました。
寿永2年(1183年)には源義仲が倶利伽羅谷で平家を破り、これを金劔宮の神恩として鞍置馬20頭と横江庄を寄進しました。その後、文治2年(1186年)には源義経が参拝し神楽を奉納しました。以降、足利氏や富樫氏、前田氏など、歴代の武家藩主から崇敬を受けました。
和銅年間には岐阜県郡上郡大和町の「劍」地区に金劔神社が創建され、最近では福井県遠敷郡上中町武生にも同じ祭神を祀る金劔神社の存在が確認されています。
参考:金劔宮(白山市鶴来日詰町巳118-5) – 石川県神社庁
お守りの種類と郵送可否
金劔宮のお守りは、金運アップに欠かせないものとして人気があります。
特に「三種の神器(鏡、剣、玉)」を模したお守りと、「金運御守」があります。ネットやSNSを見ると、
これらのお守りは人気が高く、売り切れることも多いので、早めの購入が推奨されます。
郵送でのお守りの取り扱いについては、社務所に問い合わせる必要がありますが、基本的には直接神社を訪れる方が多いです。
御朱印
ネットやSNSを見ると、金劔宮では現在、御朱印の対応はしていないようです。
これは参拝者のマナーや常識を逸脱する行為が原因であり、今後も御朱印の対応は予定していないとのことです。
神社としては金運のご利益がある場所ではない、ということを打ち出したいのは、という考察も見受けられました。
そのため、御朱印を目的とする参拝は難しいですが、神社本来のご利益を併せてお参りすることが重要です。
アクセス情報と駐車場
金劔宮へのアクセスは、車で訪れるのが便利です。白山ICから国道157号線を南へ20分ほどの距離にあります。駐車場は無料で約10台程度のスペースがありますが、混み合うことがあるので注意が必要です。公共交通機関を利用する場合は、北陸鉄道石川線の鶴来駅から徒歩12分です。
金劔宮 駐車場
〒920-2123 石川県白山市鶴来日詰町巳
まとめ
金劔宮は、石川県の金運パワースポットとして、多くの参拝者に信仰されています。
日本三大金運神社の一つとされ、ネットやSNSで体験談を見ると、そのご利益は絶大のようです。
祀られている神様やお守り、御朱印の情報に加え、駐車場やアクセス方法も詳しく解説しました。
歴史と由緒のある神社で、金運向上を願う多くの方々に愛されています。
石川県を訪れる際には、ぜひ金劔宮に参拝し、その神秘的な力を感じてみてください。
投稿者プロフィール
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IT会社でWEBマーケティング担当として勤務するかたわら、いけばな・華道を習う。専門は神社・お寺、日本の行事、和菓子、日本文化全般。
普段はコンテンツ作成を行っていますが、イベントにまれに参加します。
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