【2025巳年】徳島県の蛇にまつわる神社やパワースポットを紹介!

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2025年は巳年(みどし)であり、蛇に関連するエネルギーが特に強くなる一年です。蛇は古代より再生、知恵、守護の象徴として崇められてきました。徳島県には、蛇にまつわる神社やパワースポットが点在し、訪れることでその神秘的なパワーを感じることができます。本記事では、徳島県の蛇にまつわる神社やパワースポットを詳しく紹介します。参拝や散策を通じて、巳年のご利益を最大限に引き寄せる旅を計画してみてはいかがでしょうか?

雨降神社(徳島市)

雨降(あまたらし)神社は、徳島市北西部の不動西町に位置し、創建から1100年以上の歴史を持つ古い神社です。その名の通り、雨乞いの神社として知られ、水の神さまを祀っています。雨乞いをすると池から白蛇が現れ、ほどなくして雨が降るという伝説があり、御朱印にも蛇のスタンプが入っています。境内に社務所はなく、御朱印は事前に宮司さんへ連絡して受け取る形式でいただけます。

参考…雨降神社(あまたらしじんじゃ)|徳島

所在地:〒770-0064 徳島県徳島市不動西町4丁目

電話番号:0886425019

四所神社

四所神社は、徳島市福島二丁目に位置し、大同年間(806-810)に『お亀千軒』という島から遷座されたと伝えられています。御祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)、斎主命(いわいぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)です。この神社には、龍蛇神(りゅうじゃしん)という出雲大社の御神宝が祀られており、1788年に藩主蜂須賀治昭が奉納し、続いて1790年には阿波水軍総大将の森甚五兵衛も龍蛇神を奉納しました。伝承では、島の若者のいたずらで鹿の像の顔が赤く塗られ、それを信じた島民が避難した後、大地震と津波により島が沈んだとされています。四所神社は徳島市中五社の一つで、福島の明神さんとして親しまれています。

参考…はじめまして|四所神社(徳島市)

所在地:〒770-0868 徳島県徳島市福島2丁目3−40

電話番号:0886223810

轟神社 (阿南市)

轟神社(とどろきじんじゃ)は、徳島県阿南市新野町に位置する歴史ある神社です。814年(弘仁元年)に大和国の龍田神社の分霊を勧請して創建されました。祭神は級長津比古命と級長津比女で、龍田風神として農家や航海業者に信仰されています。

境内には樹齢700年を超える大樟が群生しており、徳島県の天然記念物に指定されています。この大樟の根元には白蛇2匹が棲んでいるという伝説があり、時折境内に現れる白蛇を見ると幸福が訪れると言われています。白蛇は轟明神の使者として信じられ、神社の神秘性を一層引き立てています。訪れることで自然と信仰が織りなす特別な雰囲気を感じることができる神社です。

参考…阿南市「轟神社

所在地:〒779-1510 徳島県阿南市新野町北宮ノ久保所在地:

電話番号:0884362424

まとめ文

2025年の巳年には、徳島県の蛇にまつわる神社やパワースポットを訪れることで、その神秘的な力を感じることができます。雨降神社や四所神社、轟神社など、各地で蛇のパワーを体験し、再生と守護のエネルギーを取り入れましょう。これらの場所を巡ることで、新しい一年を迎える準備が整い、より豊かな生活を送るためのサポートを得ることができるでしょう。ぜひ、2025年の巳年に合わせて、徳島県の蛇にまつわる神社やパワースポットを訪れてみてください。蛇の神秘的な力を感じながら、素晴らしい一年をスタートさせましょう。

徳島県は、豊かな自然と歴史が融合した地域であり、蛇に関連する神社やスポットも多岐にわたります。それぞれの場所で異なる御利益やエネルギーを感じることができるため、訪れるたびに新たな発見があるでしょう。これを機に、蛇の力と共に充実した巳年を過ごしてください。

投稿者プロフィール

東叡庵
東叡庵煎茶講師/日本文化PRマーケター
宮城県出身。
仙台の大学卒業後、500年の歴史を誇る老舗和菓子屋に入社。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学び、日本文化への造詣を深める。和菓子屋での経験を活かし、その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングとPRマーケティングに従事。現在はフリーランスの茶人として活動しながら、日本文化のPRサポートや「みんなの日本茶サロン」を主宰。伝統と現代を結びつける活動を通じて、日本文化の魅力を広めている。みんなの日本茶サロン編集長。