【2024年最新情報11/16・17】第37回大崎バルーンフェスティバルとは:見どころ&楽しみ方攻略ガイド
大崎バルーンフェスティバルは、宮城県大崎市岩出山町で開催される、東日本で最大の熱気球フェスティバルです。 毎年11月に開催され、澄み切った秋の空に色とりどりのバルーンが浮かぶ光景は、幻想的な雰囲気を作り出します。
宮城県大崎市の秋を彩る一大イベント「大崎バルーンフェスティバル」。青い空に映える色鮮やかな熱気球は、見ているだけで心が躍りますよね。
「でも、バルーンフェスティバルって実際どんなイベントなの?」 「初めて行くけど、準備や服装はどうしたらいいか不安…」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。本記事では、2024年大崎バルーンフェスティバルの魅力を最大限に楽しむため、開催時場所や会場、アクセス情報や駐車場情報、具体的な楽しみ方から注意点、周辺情報まで徹底解説していきます!
2024年大崎バルーンフェスティバル開催期間
例年11月中旬の土日 ※ 2024年の開催日は11月16日(土)と17日(日)です。
参考…大崎市「大崎バルーンフェスティバル【11月16日・17日開催 岩出山】」
2024年大崎バルーンフェスティバル開催場所
大崎バルーンフェスティバルは、岩出山町の「あったか河川公園」で開催されます。 岩出山町は、広々とした田園風景が広がり、民間航空機の航路が少ないため、熱気球のフライトに最適な場所として選ばれました。
所在地:〒989-6434 宮城県大崎市岩出山下川原町
2024年大崎バルーンフェスティバル駐車場
2024年大崎バルーンフェスティバル駐車場は岩出山総合支所です。
無料の駐車場になっており、300台の車をとめることができます。
所在地:〒989-6411 宮城県大崎市岩出山船場21
電話番号:0229721211
2024年大崎バルーンフェスティバル会場へのアクセス情報
電車でお越しの場合
JR仙台駅から東北新幹線で15分・古川駅下車、JR陸羽東線に乗り換え岩出山駅から徒歩10分。
お車でお越しの場合
東北自動車道・古川ICから車で15分。
2024年大崎バルーンフェスティバル内容
- 競技バルーンのフライト: 全国から集まったチームの熱気球が、早朝と午後にフライトを行います。競技内容は、地上に設置された目標地点にマーカーを投下し、その正確性を競います。
- 熱気球体験試乗会: 係留された熱気球に乗ることができる、人気の体験試乗会です。整理券は朝6時半から配布され、すぐに配布終了となるほどの人気です。
- パワードパラグライダー競技会: エンジン付きのパラグライダーによる競技会も同時開催されます。
- 小型飛行機・ヘリコプターのデモフライト: 普段はなかなか見ることができない、小型飛行機やヘリコプターのデモフライトも行われます。
【2024年大崎バルーンフェスティバル完全攻略】初心者さんも楽しめる!イベントの見どころ&楽しみ方ガイド
1. 熱気球フライト:圧巻の光景を見逃すな!
大崎バルーンフェスティバルのメインイベントといえば、早朝と午後に行われる熱気球のフライト。 広大な敷地から一斉に飛び立つ、色とりどりのバルーンはまさに圧巻! 澄み切った秋の空に映える姿は、忘れられない思い出になるでしょう。
<ポイント>
- 早朝フライトは特に人気! 夜明け前の幻想的な雰囲気の中、静かに準備が進められていく様子は一見の価値あり。
- 場所取りは必須! 良い場所で写真撮影を楽しみたい方は、早めの到着を心がけましょう。
- 風の影響に注意! 天候によってはフライトが中止になる場合もあります。 事前に公式サイトなどで最新情報を確認しておきましょう。
2. 熱気球体験試乗会:空の旅を体感!
「熱気球に実際に乗ってみたい!」 そんな夢を叶えられるのが、 係留フライト体験試乗会。 地上とワイヤーで繋がれた熱気球に乗って、空中散歩を楽しむことができます。
<ポイント>
- 整理券ゲットは必須! 体験試乗会は大変人気のため、早朝から配布される整理券が必要です。
- 時間に余裕を持って! 整理券配布開始時刻や、搭乗時間などは、公式サイトで必ず確認しておきましょう。
3. イベントをさらに盛り上げる!見逃せない催し物
熱気球のフライト以外にも、大崎バルーンフェスティバルでは様々なイベントが開催されます。
- パワードパラグライダー競技会: エンジン付きのパラグライダーが、その操縦技術を競います。 熱気球とはまた違った迫力を感じられます。
- 小型飛行機・ヘリコプターのデモフライト: 間近で見る小型飛行機やヘリコプターは、子供たちにとっても貴重な体験に!
4. 120%楽しむための準備と服装
大崎バルーンフェスティバルを満喫するために、服装や持ち物にも気を配りましょう。
- 服装:
- 朝晩は冷え込むため、暖かい服装が必須です。 特に早朝フライトを見学する際は、防寒対策をしっかりとしていきましょう。
- 日中は気温が上がることもあるので、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。
- 広い会場内を歩くことになるため、歩きやすい靴を選びましょう。
- 持ち物:
- レジャーシートがあると、フライト待ちの時間も快適に過ごせます。
- カメラは必須アイテム! 素敵な瞬間を写真に収めましょう。
- 日焼け対策グッズもあると安心です。
大崎バルーンフェスティバルの口コミ・評判
大崎バルーンフェスティバルの口コミ・評判の詳細は下記の記事をご覧ください。
2024年大崎バルーンフェスティバルの歴史
2024年大崎バルーンフェスティバルの歴史は長く、 1985年に熱気球愛好家たちが集まって始めた小規模な大会が、今では大崎バルーンフェスティバルとして、30年以上続く大きなイベントに成長しました。詳細については下記の記事もご覧ください。
熱気球競技大会
大崎バルーンフェスティバルは、日本気球連盟公認の競技大会であり、全国から集まった熱気球チームが技術を競い合います。 競技は、早朝と午後の2回行われ(最終日は午前のみ)、夜明け前から多くの観客が集まります。 競技の一つである「ジャッジデクレアドゴール(JDG)」は、15キロ先に設定された地点にマーカーをどれだけ近づけて落とせるかを競うもので、風の動きを読む高度な操縦技術が要求されます。
まとめ
大崎バルーンフェスティバルは、熱気球の競技だけでなく、体験試乗会やデモフライトなど、様々なイベントが楽しめる、秋の東北を代表するイベントです。どなたでも参加できるイベントのため、ぜひお気軽に参加してみてください。
投稿者プロフィール
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宮城県出身。
仙台の大学卒業後、500年の歴史を誇る老舗和菓子屋に入社。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学び、日本文化への造詣を深める。和菓子屋での経験を活かし、その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングとPRマーケティングに従事。現在はフリーランスの茶人として活動しながら、日本文化のPRサポートや「みんなの日本茶サロン」を主宰。伝統と現代を結びつける活動を通じて、日本文化の魅力を広めている。みんなの日本茶サロン編集長。