宮城県大崎市の鹿島台互市はいつ?どこでやるの?読み方は?東北最大級の青空市で掘り出し物を見つけよう!

宮城県大崎市鹿島台町で、毎年4月10日~12日と11月10日~12日の年2回開催される「鹿島台互市」。東北最大級の規模を誇る青空市として、地元の人々だけでなく、県内外からも多くの人が訪れる人気のイベントです。今回は、鹿島台互市の魅力や歴史、見どころなどを詳しくご紹介します。

参考…大崎市「鹿島台互市

鹿島台互市の読み方

鹿島台互市は「かしまだいたがいち」と読みます。

鹿島台互市はいつ開催?

鹿島台互市は毎年春と秋の2回開催されており、2024年は4月10日~12日と11月10日(日)~12日(火)に開かれます。

鹿島台互市はどこでやるの?開催場所

  • 所在地:〒989-4103 宮城県大崎市鹿島台平渡新屋敷下126−5
  • 開催時期:毎年4月と11月の年2回
  • 開催時間:午前9時~午後4時
  • 場所:JR東北本線 鹿島台駅周辺
  • アクセス:JR東北本線 鹿島台駅より徒歩約1分

鹿島台互市で楽しめること:掘り出し物探し、地元グルメ、ふれあい

鹿島台互市では、新鮮な農産物や海産物、手作りのお惣菜、伝統工芸品など、様々な商品が販売されます。

  • 農産物・海産物: 旬の野菜や果物、新鮮な魚介類など、地元で採れた新鮮な食材が魅力です。
  • 手作り品: 伝統工芸品や手作りのアクセサリー、雑貨など、個性豊かな商品を見つけることができます。
  • 地元グルメ: 飲食店が出店し、大崎市の特産品を使った美味しい料理やスイーツを楽しむことができます。

鹿島台互市の魅力

  • 東北最大級の規模: 約180店の露店が軒を連ね、見て歩くだけでも楽しめます。
  • 掘り出し物発見: 珍しい商品や、お買い得な商品が見つかるかもしれません。
  • 地元の人々とのふれあい: 露店の人たちと会話しながら買い物を楽しむことができます。

鹿島台互市を楽しむためのヒント

  • 早めに行くのがおすすめ: 人気の商品は早々に売り切れてしまう場合があるので、早めに行くことをおすすめします。
  • 現金があると便利: ほとんどの露店が現金払いなので、事前に現金を用意しておきましょう。
  • 歩きやすい靴で行く: 会場は広く、歩き回るため、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
  • 持ち物: レジャーシート、飲み物、日傘や帽子などがあると便利です。

鹿島台互市周辺の見どころ

鹿島台互市を訪れた際は、周辺の観光スポットも合わせて巡ってみましょう。

  • 鹿島台総合支所: 鹿島台の歴史や文化を学ぶことができます。
  • 鎌田記念ホール: 鹿島台出身の著名な政治家、鎌田三之助氏の功績を称える記念館です。

鹿島台互市の歴史:地域住民の活力を支える伝統

鹿島台互市は、1910年(明治43年)、当時の村長である鎌田三之助氏が、村民が生産した農産物や加工品を販売することで、村民の福利を図ることを目的として始められました。

当初は、地元住民が作った農産物や加工品を販売する小さな市でしたが、回を重ねるごとに規模が拡大し、今では約180店の露店が軒を連ねる東北最大級の青空市へと成長しました。

まとめ

鹿島台互市は、地元の特産品や手作り品を販売する、東北最大級の青空市です。歴史ある伝統を守りながら、地域住民の活力を支えるイベントとなっています。新鮮な食材や個性的な商品を求めて、ぜひ訪れてみてください。

投稿者プロフィール

東叡庵
東叡庵煎茶道講師/日本文化PRマーケター
宮城県出身。
仙台の大学卒業後、500年の歴史を誇る老舗和菓子屋に入社。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学び、日本文化への造詣を深める。和菓子屋での経験を活かし、その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングとPRマーケティングに従事。現在はフリーランスの茶人として活動しながら、日本文化のPRサポートや「みんなの日本茶サロン」を主宰。伝統と現代を結びつける活動を通じて、日本文化の魅力を広めている。みんなの日本茶サロン編集長。