宮地嶽神社のご利益とは?怖いって噂は本当?三つの“日本一”とは?叶う守、なんの神様が祀られているの?御朱印、駐車場、アクセス方法を解説!
宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)は、福岡県福津市に位置する歴史と伝統を持つ神社です。この神社には、叶う守として知られる「宮地嶽三柱大神」が祀られています。参拝者は、開運や商売繁盛、家内安全など様々なご利益を求めて訪れます。
宮地嶽神社の基本情報
所在地:〒811-3309 福岡県福津市宮司元町7−1
電話番号:0940520016
宮地嶽神社のご利益
宮地嶽神社は、特に開運と商売繁盛のご利益があるとされています。息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)、別名神功皇后(じんぐうこうごう)、勝村大神(かつむらのおおかみ)、勝頼大神(かつよりのおおかみ)が祀られており、どのような願い事でも叶う「何事にも打ち勝つ開運の神様」として、多くの方々に信仰されています。
怖い噂は本当?
宮地嶽神社には、霊的な現象が起こるという噂が一部で広まっています。ネットで検索すると「宮地嶽神社 怖い」というサジェストキーワードが出ることもしばしば。
しかし、実際には神社は非常に平和で安全な場所です。噂は根拠がなく、参拝者は安心して参拝することができます。
三つの“日本一”
宮地嶽神社には三つの“日本一”があります。一つ目は、大注連縄(しめなわ)です。直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンのこの大注連縄は、毎年1,500人もの奉仕者によって掛け替えられます。二つ目は、大太鼓です。直径2.2メートルのこの太鼓は、国内産の材料を使用して作られており、その音は境内から数キロ離れた所まで響きます。三つ目は、大鈴です。重さ450kgのこの銅製の大鈴も篤信の方々のご奉納によるもので、鈴堂に奉安されています。
宮地嶽神社光の道
“光の道”は、宮地嶽神社の特別な現象として知られています。この現象は、境内石段から玄界灘まで真っ直ぐに伸びる参道の延長線上に夕日が沈む瞬間のことを指します。特に2月下旬と10月下旬の年に二回、この光景を目にすることができます。
夕日が参道に一直線に沈む際、参道全体が黄金色に輝き、まるで天と地が繋がるような美しい光景が広がります。この現象は「光の道」と呼ばれ、多くの参拝者や観光客がこの特別な瞬間を一目見ようと訪れます。
宮地嶽神社の光の道は、自然の神秘と神聖な雰囲気が融合した素晴らしい体験を提供してくれる場所です。この時期には多くの人が訪れ、その美しさに心を奪われます。
叶う守となんの神様が祀られているの?
宮地嶽神社の主祭神は息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)であり、神功皇后としても知られています。彼女は第14代仲哀天皇の后であり、応神天皇の母君です。また、随従の勝村大神と勝頼大神も併せて祀られています。これらの神様が、参拝者の願い事を叶えるために力を貸してくださいます。
御朱印
宮地嶽神社では、美しい御朱印が授与されています。御朱印は神社のシンボルとして、訪れる人々にとって大切な記念品となります。御朱印を受け取ることで、神社への感謝の気持ちを表すことができます。
駐車場
宮地嶽神社には、広大な駐車場があり、約700台の車が駐車可能です。特に大型バスや車椅子対応のスペースも用意されており、多くの人々が安心して訪れることができます。
アクセス方法
宮地嶽神社へのアクセスは非常に便利です。最寄りの駅はJR鹿児島本線の福間駅で、そこから車で約5分、または西鉄バスで宮地嶽神社前バス停まで約10分で到着します。九州自動車道の古賀ICからも約20分とアクセスしやすい立地にあります。
その他の見所
宮地嶽神社では、毎月1日に行われる「朔日参り」が有名です。参道には土産屋や飲食店が立ち並び、月に一度のこの日は参拝客で賑わいます。また、2月と10月には夕日が参道に一直線に沈む「光の道」が見られ、その美しさに多くの人が魅了されます。
投稿者プロフィール
- IT会社でWEBマーケティング担当として勤務するかたわら、いけばな・華道にのめりこむ。普段はコンテンツ作成を行っていますが、イベントにまれに参加します。
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