第58回常滑焼まつりの楽しみ方や詳細情報を紹介!

第58回常滑焼まつりの楽しみ方と詳細情報

第58回常滑焼まつりは、愛知県常滑市で開催される、日本有数の陶器祭りです。今年の開催日は2024年10月5日(土)10月6日(日)で、3つの会場(ボートレースとこなめ、やきもの散歩道、セラモール)で行われます。

常滑焼の詳細に関してはこちらの記事をご覧ください。

楽しみ方ポイント

  1. 常滑焼の魅力を満喫するイベント
    常滑焼まつりでは、常滑焼を「知る・使う・楽しむ」というテーマで様々な催しが展開されます。特に人気なのが、約200店舗以上の常滑焼の販売が行われる「やきもの大即売市」です。普段は手に入らないお得な陶器が多数出品されるため、陶器好きには見逃せません。
  2. 常滑作家ブース
    地元の陶芸作家による作品展示や販売も行われており、個性的な常滑焼に出会えるチャンス。作品に直接触れ、作家と交流することができる貴重な機会です。
  3. ファミリー向けの体験イベント
    陶芸体験やワークショップも多数開催されるので、家族連れにもおすすめ。子供から大人まで楽しめるコンテンツが用意されています。
  4. 協賛花火大会
    5日(土)の18:00からは、「常滑焼まつり協賛花火大会」が開催されます。今年は特別に有料観覧席も用意され、より近くで迫力満点の花火を楽しめます。

アクセスと交通情報

  • アクセス方法: 名鉄常滑線「常滑駅」下車、各会場まで徒歩圏内です。また、各会場間をつなぐ無料シャトルバスも運行されるので、移動も楽々です。
  • 駐車場情報: 会場周辺には駐車場もありますが、混雑が予想されるため公共交通機関の利用が推奨されています。

会場の見どころ

  • ボートレースとこなめ会場では、やきものの販売に加え、ライブパフォーマンスや各種展示が行われます。
  • やきもの散歩道会場は、常滑焼の歴史を感じながら散策できるエリアで、見どころが多い場所です。特に「とこにゃん」という巨大な猫のオブジェが人気です。
  • セラモール会場では、主にセラミック製品の展示・販売が行われています。

おすすめの楽しみ方

  1. 早めに訪れて巡り歩く
    3つの会場を全て回るには、早めの時間に訪れるのが良いです。特にやきもの散歩道は観光客で賑わうため、午前中に訪れるとゆっくり散策できます。
  2. 限定商品をチェック
    祭り限定の常滑焼アイテムや割引商品もあるので、しっかりとチェックするのがおすすめ。お気に入りの一品に出会えるかもしれません。
  3. 地元グルメも楽しむ
    常滑の地元グルメも多数出店されています。陶器に囲まれながら美味しい料理を楽しむのも、祭りの醍醐味です。

最後に

常滑焼まつりは、陶器好きはもちろん、家族連れや友人同士でも楽しめるイベントです。日本有数の焼き物文化を体感し、特別な陶器との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか?

投稿者プロフィール

東叡庵
東叡庵煎茶講師/日本文化PRマーケター
宮城県出身。
仙台の大学卒業後、500年の歴史を誇る老舗和菓子屋に入社。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学び、日本文化への造詣を深める。和菓子屋での経験を活かし、その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングとPRマーケティングに従事。現在はフリーランスの茶人として活動しながら、日本文化のPRサポートや「みんなの日本茶サロン」を主宰。伝統と現代を結びつける活動を通じて、日本文化の魅力を広めている。みんなの日本茶サロン編集長。